「ゼロ」〜性愛説を唱えます。〜

「性善説」「性悪説」ではなく、「性愛説」を提唱します。

バランス

こんばんは。

いかがお過ごしですか?




人は、時に自分を過信してしまったり、または反対に、自分を否定してしまったりします。




「ありのまま」の自分を冷静に見つめられる人で、いてほしいと思います。




人に「愛」を示し、自分に「愛」を示し、「愛」そのものとして生まれてきた自分自身として生きるために必要なのは、「バランス感覚」です。



これまで、当ブログ内で「客観性と平等性」と表現してきましたが、もっと伝わりやすい、わかりやすい表現はないかな?…と考えた結果、「バランス感覚」と言い換えてみました。(笑)




ここ数日、実に、肩肘の張ったブログの内容になっていました。



そして、



「私は、読んでくださる方に愛を示せているだろうか。」



と、何度も自分で記事を読み返してみました。



嘆く気持ち、否定する気持ち、悲しみ、そういった感情を込めすぎていたように見える部分もありました。



そういった文面から、もしも、窮屈な重圧や、過剰な責任感を感じられていた方がいたら、申し訳ありませんでした。



自分が目指す方向が、誰かにとっての思考の押し付けであったりしたら、私の意に反しています。



以前書いた記事の中に、「太陽」というタイトルのものがあります。




私は、この記事の中で込めることのできた思いが、表現できた言葉たちが、一番今の私の理想に近いと思っています。



感情的にならないように、冷静に、それでいて、温かさの感じられる言葉の中に、読んでくださる方が、癒され、



「自分は許され、愛されているんだ。」




と、感じていただけるような言葉を連ねてゆきたい。

そう思い、ブログを続けています。




私の目的は、批判ではありません。

世の中を、憂うことでは、ありません。




全ての人が、元々は、


「愛そのものとして生まれてきた」


と、信じています。



そして、その姿を、「本来の自分自身」を取り戻してゆくことが、一人一人の人にとって、何より大切だと思っています。




ですから、常に、全ての人に対して、客観性を持って、尊重を忘れずにいるつもりです。




その時に、わかりやすいように、と、例をあげて、否定的に述べていたとしても、その思いの裏には、本当は、それでもやっぱり、全ての人を信頼したい気持ちが、私にはあります。どうしても、捨て切れません。




だからこそ、犯罪という観点から考えた時、自分の、人に対する過信や甘えが、見知らぬ誰かを危険な目にあわせてしまわないように、私自身が若い頃からずっと、自分自身を守るためにしてきたように、みなさんに自分のいのちを守り抜くための方法を加えることを忘れないようにしています。



最初にお伝えしたように、「バランス感覚」というのは、生きてゆく上で、とても大切なことです。



偏りが生じる、ということは、目には見えなくても、どこかに何らかの問題があるというサインです。


人と接する時もそうです。

言動のたとえ一端にであっても、何らかの違和感やサインが垣間見えることがあります。



そんな時は、過剰な期待や、信頼を持つことは一旦立ち止まって、もっと時間を掛けて関わっていきましょう。



負の感情、感覚、思考が生まれる、ということは、自分や他者のどこかにバランスを崩しているところがある、というサインです。



そのサインを探しながら、その答えに気づき、それを補い、乗り越え、丸い形にしていってあげてください。(笑)



そして、


「こんな風な自分でありたい。」



と思い描いたら、その次は、それを現実としてゆくことを忘れずに。




もしも、思い描いた自分と、現実の他者との関わり合いの中でのギャップがあったなら、それは、自分を過信しているよ!という、サインかもしれません。




そんな時は、焦らず、ブレず、めげずに、現実が自分の理想とイコールになるように、また、「愛」をじっくり見つめて、感じてください。




思い描くことが、現実にできるようになっていくことを楽しみながら見つめて、「理想」と「現実」を、「愛」で繋いでいってください。





今日一日は、どのように過ごされましたか?


愛する人と、沢山笑って過ごせましたか?

幸せな一瞬に、気づくことができましたか?




今日が、孤独で、味気なく、寂しくて退屈な一日だったと思う方は、いましたか?


腹が立って仕方なかった。

誰かを無性に傷つけたかった。


そう思った方が、いましたか?




いかなる「負の感情」も、決して、あなたを幸せには、導いてくれません。



「負の感情」は「負の結果」しか、あなたにもたらしてはくれません。



早く、それに気づいて、自分を助けてあげてください。



みんな、必ず、できます。





最後までお読みいただき、ありがとうございます。


心から、感謝致します。