「ゼロ」〜性愛説を唱えます。〜

「性善説」「性悪説」ではなく、「性愛説」を提唱します。

満足への飢餓

こんばんは。



今日は、記事を書くのはやめようかな〜と思っていましたが…

フッと、感じたことがありましたので、短く、伝えさせていただくことにしました。(笑)



では、手短に…




いつも何かを欲しているばかりの人というのは、「満足感」に対する飢餓状態である、と私は思います。



たとえば、人に何かをしてあげる時、最初は誰しも見返りを期待などしてはいないのではないでしょうか?



しかし、関係性が密になってきて、



「何かをしたら、何かを返してもらう。」



それを繰り返すうちに、



「何かをしてあげるのだから、何かを返してもらって当然。」



という状態が訪れるわけです。




もしも、誰かに何かをしてあげなくてはならないような状況になったとしたら、



「自分は、この人のために、してあげたいと思ってするのだから、見返りなど一切期待しないで、やろう。」



そういう考え方を、意識的に自分に教えてあげてください。



それは、「満足感」への飢餓状態から、自分を脱却させる方法でもあります。



「与える」、「受け取る」すなわち…

give & takeを前提とした関わり合いではなく、「分け与えても減らないものの存在」を感じるきっかけになってくれるはずです。



その存在を感じることで、「自分にしかできないこと」、「自分だからできること」の大切さを感じられるようになるでしょう。



それが、自分を肯定して、自分を育む糧になります。



その時、「満たされている自分」に出会えるでしょう。




そして、なぜこれまでの自分が満たされていなかったのか…その答えが、わかるはずです。



みんな、誰しも、そんな風になりたいと心の奥で願いながらも、


「それじゃあ自分は損をする。」


「嫌いな人間が得をすることになる。」



と、不安を抱いているのですよね?

私もそうだったから、よくわかります。



でも、もっと大きくて広い視野を持って見てみれば、最終的に自分を救ってあげられた者が、勝つのです。



「自分の人生」



という自分だけの舞台において。



だから、恐れは手放して、自分のためにも、変化を促してあげてください。(^-^)




…宣言通り、今日はこの辺で。(笑)



良い週末をお過ごしください。



最後までお読みいただき、ありがとうございます。



心から、感謝致します!