未来のために。
こんにちは。
いかがお過ごしですか?
私の体験に基づいて考えると…
人の思考というものは、「推測」とそれによって起こり得る「結果」を行き来しているようです。
「仮定」と、その末に辿り着くであろう「結論」を行き来しています。
「現実」と、その先に、本当はそうであってほしいと願っている「理想」を行き来しています。
つまりは、「現在」と、その積み重ねによって迎えるであろう「未来」を行き来していると言えるでしょう。
そして、その二つを繋ぐ源に存在しているもの…すなわち、「根拠」と呼べるものにあたるのが、自身の体験に基づく「過去」です。
だから、今現在、問題を抱えている人たちには、「過去」の捉え方を修正する必要があるはずです。
「現在」を変え、「未来」を変えるためには、嫌が応にも、「過去」と向き合い、思考の歪みを修正し、「現在」への認知を変え、「未来」を形作る意識を育てることが必要なのです。
「過去」を見つめるのが、簡単なことではないことは、よくわかります。
どのような「きっかけ」により、人が変化してゆけるのかは、私にもわかりません。
けれど、私のような未熟者にも、絶対に、断定として言えることは、
「人を変えることはできない。」
ということです。
そして、誰しも、
「自分を変えることはできる。」
ということです。
「現在」と「未来」を繋ぐものは、
「今すぐにでも始められる日々の行い」
のみです。
一歩目を踏み出したら、きっと、二歩目を見つけられます。
二歩目を踏み出したら、きっと、三歩目を歩みたくなります。
一歩ずつ進んでゆくことで、次第に恐れは薄れてゆき、
「ここでやめたらもったいない。」
と、欲がでてきてくれます。
出てこなかったとしたら、自然とそう思える日まで、自分に、そのように言い聞かせてください。
「ここで立ち止まったら、また、元いた所に戻るんだ。」
「元いた所に戻れば、自分はまた、苦しまなきゃいけないんだ。」
「諦めたら、また、一から繰り返さなきゃいけないんだ。」
そうやって、山登りの時みたいに、自分の人生を生きてみてください。
自分との対話には、厳しさと、優しさをバランス良く保つように心掛けてくださいね(^-^)
自分を一番理解してあげられるのは、自分自身です。
味方になってくれるのも、自分自身です。
一番理解してくれるはずの人に理解してもらえないことほど、寂しいことはありません。
「自分」という人を、まずは、良くも悪くも攻略してください。
人を見るような感覚で、「自分」を眺めてみてください。
そして、「理想」は、他者にではなく、「自分」に当てはめてみてください。
今現在の自分に「できていること」と「できていないこと」が、よくわかるはずです。
「できていないこと」の中で一番簡単なことからできるようにしてみてください。
そして、それは、必ず、「愛」に基づいていることの中から選んで行なってください。
「愛」とは何か、漠然としかわからない人は、「自分と他者の命と心を守れる保証」のあることの中から選んで行なってみてください。
「野望」があり、立派な地位を望んでいる人や、財産を築き、将来的に名を成したいと思う方がもしもこれを読んでくださっているなら…
上記のような方法により、着実な地固めをして「未来」を築いてゆくことで、崩れることのない「人生」を送っていただけると、私は信じています。
具体的に何から行うか、何を成すか、どう行うか、その全ては、みなさんの自由です。
生意気な文調で言葉を重ね、申し訳ありません。
言葉に込める切なる願いを、受け取っていただけたら幸いです。
愛に溢れた豊かな未来を願います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
心から、感謝致します。